慢性脳梗塞について
アメリカでのフェーズ2において有意差が出なかったということから 人生が大きく変わった方が多いと思われます… 僕もその一人ですが、あえて考えるとフェーズ2で良かったとも捕えられなくはないでしょうか?
サンバイオ社及び大日本住友製薬はフェーズ2での良好結果なら迅速承認する計画もあったと思われます しかし仮にフェーズ3を実施することになった場合 そこで有意差が出されなかったら暴落はこんなものでは済まなかったのではないでしょうか
今回の件での治験デザインを見直し 反省することが大切だと思われます 後のTBIでのフェーズ3を実施した際にも今回の経験が生かされ、より確実にアメリカでの上市につながっていくはずです
原因はSB623の薬効、運送法、手術法ではなく やはり治験デザインにあると思われます
規制を緩和されたことにより、プラセボ群のなかでリハビリによる大幅な改善が見られた患者数が多かったために結果が出なかった
詳細は6月ほどに出ると予想している 全ての治験詳細情報を待つしかないですが…